久しぶりに、高尾山へ行った。
京王線の高尾山口駅を降りると新駅舎になっていた。
新国立競技場をデザインした隈研吾氏の設計による新駅舎は、
氏の代名詞ともなった木の温もりに包まれた優しい駅舎であった。
そこから、すっかり有名になった蕎麦屋通りを歩いてケーブルカーの駅へ向かう。
毎回のことだが、日本一急勾配(31.18度)ケーブルカーの上り下りはやや緊張する。
今回は、初めて女性の運転手であった。
同じく初めての経験だが、快晴であったからか先頭の窓を開けてくれたのはラッキーであった。
外人客たちも、一番の急勾配にさしかかるとシャッターを切るのを止めてしがみついていた。(私も)

かなりのスローシャッターになっていたが、このレンズ頑張ってくれた。