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彩りの軌跡

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2019年 04月 18日

国宝 松本城

初めて松本城を訪ねた。
豊臣の城らしく黒壁の重厚な姿が威厳に満ちていた。
後ろに、まだ雪が残る日本アルプスが美しく連なり、得も言われぬ荘厳な佇まいである。
木造のままの姿は、400年余の風雪に耐えた日本の城の美しさを直に実感させてくれた。
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現存する日本最古の五重天守の風格ある景観
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建設当時のまま現存する木造の城。
以前、犬山城なども訪れたが、松本城ほど急角度な階段の城は他に無い。
緩やかなところでも55度、急なところは垂直に近い61度の急勾配だ。
あまりの傾斜に、いろんな国の言葉で悲鳴が響き渡っていた。
降りる人は、怖がってお尻をつき、しがみつきながら降りるので大停滞となった。
敵に攻め込まれたときに、容易に登れないよう工夫されたものであり、
いかにも戦国時代を痛感させるものであった。
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by taketyh1040 | 2019-04-18 00:00 | | Comments(0)


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