週末が雨の予報なので、少々、早いが千鳥ヶ淵へ行く。
今年も、武道館での大学の入学式と重なり歩道はラッシュ時の駅のような大混雑。
それでも、お堀の塀際は、いつの間にか出来たルールのように、どこも撮影が終わると何気なく交代がスムーズで気持ちが良い。
最盛期の花の密度を知る者としては、やや不満もあるが十分と言えば十分な咲き具合であった。
例年ほど突拍子もない恰好の外国人はいなかったが、今や、外国人がいることに違和感すら感じない場所となっている。
相変わらずボートは人気で、2〜2時間半待ちであった。
いつか、ボートで水上から桜を撮ってみたいものである。
ポイントだけを上手に歩いたつもりであったが、一万歩を優に超えていた。