少し、厳しいかなぁ〜と想いながら、ギラギラ照りつける空と瓦屋根にレンズを向けた。
横方向の日射しとは言え、強烈なコントラストの中で十分な写りである。
反対に、鬱蒼とした森の日陰に向けてみると、意外に柔らかく、好きな写りを見せてくれた。
セットレンズを除けば、F シリーズ 以来、何十年ぶりかで NIKKOR を入手したが、
やはり、NIKKOR には NIKKOR の同じ雰囲気というか味があるんだなぁ〜と久しぶりに実感する。
良いレンズに巡り会えた。これは、お気に入りレンズに決定である。(^_^)v
(内緒の話)
デジタルになって、CANONに宗旨変えし、すっかり CANON党になったと自負していたが、
こうして接してみると、色も写りも 「やはり、良いなぁ〜」 と抵抗なく思ってしまうものがある。
ハッキリ言って、「どっち!」ではない。両方良いのである。
これは実に困ったことで、今、必死にブレーキを踏んでいる。(^_^;)