私には、日に4回ほどの決めたコーヒータイムがある。
しかし、近年まで漠然(いい加減に)とコーヒー豆を買い、今思えば、何十年も何も考えずに淹れてきたが、
最近になって、改めて、コーヒー豆は、実に奥深いものだと知った。
名前だけで知っていた、ブラジル、メキシコ、エチオピア、ルガンダ、ニカラグア、コロンビア、ケニア、コスタリカ、ペルー・・・
それぞれの産地はもちろん、コーヒー農園の栽培方法や焙煎方法で全然別物になるらしい。
今更ながら、自分好みの豆探しを始めたのだ。ミルも最新の手挽きミルに変え挽き目具合も試している。
甘味、酸味、苦味、フルーティー・・・、淹れ方一つで味も変わる。いやぁ〜知れば知るほど悩ましく面白い。
運よく、良い焙煎所に出会った。最初は産地のイメージや当てずっぽうに豆を選び、試飲し、選別し、修正しながら私が好む焙煎をしてもらっている。
試行錯誤の繰り返しだが、実に面白く楽しい。なにより心底美味しい。(^_^)V
コーヒーの淹れ方も、我ながら実に丁寧になってきた。