今まで、例年、一眼の望遠系でアップを撮ってきたが、
この桜をLeicaで撮ったこがないことに気がつき、
標準 50mmで撮ってみることにした。
何本もあるのなら、絵になる木を選べば良いが、
たった一本の木を相手にすると意外に難しいのを実感する。
逆光の日陰という悪条件だが、使い方によってはかえって絵に出来そうだ。
ISO 80 に落としても、やや開け気味なら十分手持ちで撮れるSSが確保できる。
1ポーズのモデルなので、寄れない標準で枝単位の絵作りに専心してみた。
昨日、20年ぶり以上で、久しぶりに友人と逢った。懐かしく、時間の経つのも忘れて話が弾んだ。10以上ものボランティア活動、しかも重責を担っているという。「大変なので後継者がいない」と嘆きながらも、充実感が滲み出ていた。久しぶりに見る、その顔が輝いて見えた。大学や、高校、中学の関係にも活躍されていて、苦労はあるがやり甲斐があるという。昨今、マスコミを賑わせている学校関係の醜い話とは隔世の感がある。再会を約して別れたが爽快感のある時間であった。