今回一番の目的は、この山間に点在するそば畑を訪ねることである。
なんと 七国山に「そば畑」があるのだ。
東京にも、こんなに立派な「そば畑」があるのを新聞の特集記事で初めて知ったのである。
そこは、見渡す限り憧れていた白い花で埋め尽くされていた。
実は、直に、そば畑や花を見たのは初めてである。素直にチョッと感激していた。
遠かった山道の苦労も忘れる光景であった。
帰り道、別の小さなそば畑に「紅いそばの花」が咲いているのを発見。
いったい、紅い花の蕎麦は、どんな味なのだろう?と想いを巡らせながら帰路についた。